こんにちは。
なかなかあったかくなりませんねぇ。
今日(日をまたいでしまったので昨日?)はのんびりまったりのネコノテでした~。
少し更新に日があいてしまいましたねぇ。
春休みはまったりの日も多く、こんな日はのんびり常連さんとおしゃべり。
そんなのもいいですね。
4月に入り、壁も変わりました!
今月は鈴木貴子さんの油彩画展です。
ちょうど今年の4月1日に98歳を迎えた、ご自身のおばあさまを描かれたあったか~い作品の数々です。
先日亡くなられた歌声常連のおばあちゃんの表情と重なる部分もあり、ちょっぴり涙が出そうになります。
貴子さんは昨年の市民文化祭の絵画展でも市議会議長賞を受賞されたんですよ。
ぜひ皆さん見にいらして下さいね。
それから先週の水曜日は恒例、春美さんの手作り講座があり、皆さま楽しく参加されました。
最近作品のアップもしていませんが、段々とレベルアップしていますよ。
前回までに完成した作品がこちら。
配色にそれぞれ個性があり、皆さんの人柄が出ているようで面白いです。
皆さま、回を重ねるごとに気心が知れ、今はパッチワークをやりに来ているのか、おしゃべりしに来ているのか分からないほど、とっても楽しそうです。
こうやって何か一つの目的を持って集うのって、いいですね。
この講座に参加しているお客様のお一人は、長年勤めていた会社を定年になったところにちょうどネコノテがオープンしたので、「ネコノテのおかげで毎日退屈せず有難い」とおっしゃって下さいました。
その方はネコノテでボランティアもしてくださっているので、有難いのは私の方なんですが。
やはりどんな時も社会と関わり続けるって大事ですよね。
誰かに必要とされたり、存在を気にしてもらえるって、生きる活力になると思います。
いつまでもネコノテは皆さまのそういう気持ちを引き出す場所であれたらいいな、と思います。
こういうこと書くと娘を産んですぐのことを思い出します。
待ちに待った子どもの誕生でしたが、主人は前の会社に勤めていてとても忙しく、両親も遠くにおり、知り合いもほとんどいないこの地での孤独な子育ては、何だか社会と切り離されたようで、とても辛かったです。
そんな時、近所のおばちゃん達にかけてもらうちょっとした言葉にどれだけ救われたか。
ネコノテには赤ちゃん連れのママさん達も多く来られますが、私はそんな近所のおばちゃんのような存在でありたいなと思います。
そして、話は変わりますが、パッチワークに参加されている方から、有益な情報を得たんです!!
それが・・・
すぐ上のグリーンヒルに、エナガがいるということ!
早速日曜日に行ってきましたよ。
とりあえずお花見しながらお昼を食べていると・・・
あの沢山見た動画の中でよく聞いたジュリリという特徴的な声!
急いで双眼鏡を出して覗くと!
いましたよ!
いましたよ!
かわいい~!!
もちろんシマエナガちゃんのかわいさにはかないませんが、本土で見られるエナガもかわいいです!
なんだか、「しょうがないなぁ、ちょっとだけ見せてやるよ」という感じで現れて、とってもうれしかったです。
小さな体でちょこちょこ忙しそうに動いてましたよ。
エナガって体重8gくらいしかないそうです。
前に飼っていたオカメインコが78g、スズメが24gくらいらしいので、びっくりするくらい小さいですよね。
残念ながら双眼鏡を覗いていて写真は撮れなかったので、今度また写真撮影にも挑戦してきます。
代わりに今日はこちら。

メジロも一生懸命蜜をついばんでいました。
明日5日は娘の入学式。
ネコノテもお休みです。
何だか気持ちが忙しい春ですねぇ。